2010.08.21更新

どうも~
今、テレビを見ていたら、SPEDのSHさんが矯正装置をつけていましたヨ
最近、テレビに矯正装置をつけて出る人たちが増えたような気がします。
僕的にはとても良いことだと思います。

増えた理由のひとつに、装置が外側でも目立ちにくくなったことがあげられます。
個人的には目立っても良いと思うのですけどね…
だって、歯の健康を気遣っている証しなのですから。
僕は患者さんに

恥ずかしがることではなく、むしろ誇るべきだ


こう、患者さんには説明しています。矯正治療中の皆さん!堂々と治療に取り組みましょう!
そして写真を取る時には思いっきり見せつけてやりましょう!
(僕も治療されていた時はそうでした

いずれまたこの話題について書いていきたいと思います。



今回は矯正治療期間を短くするには?です。

こう書くと、最新式の装置で時間短縮!!
とか、期待していませんか?

そう考えたアナタ
アマイッ

確かに昔よりは良い装置になっていますが、基本的に治療期間は大きく変わってはいないのです。
前回、体の仕組みのため時間がかかると書いたばかりです。体は最新式になっていませんよね?
装置に頼らずとも短くすることはできるのです。
ここで、短くする(長くしない)ためのポイントをまとめてみました。

1.治療結果を妥協する

2.治療するタイミング

3.効率の良い(回り道をしない)歯の動かし方

4.歯ではなく骨を切って(手術をして)動かす

いきなり、1.でふざけていると思いましたか?
いいえ、大マジメです!

妥協するポイントは簡単にまとめると次の2つです。
”2か所悪いところがあるけど、1つしか治さない”のような治療部位を減らす方法(部分矯正)

”本当は10mm動かしたいけど5mmしか動かさない”のような移動量を減らす方法

これらのことは時と場合により、悪いこととはいえません。
ただ大事なのは患者さんがその事(妥協している内容)を理解して治療を行うことだと思います。

2.は若ければ若い方が良いというわけではありません。あくまでタイミング!
まず、歯の萌え換わりが劇的にすすむ小学校4年生ぐらい(9~10歳人)からはじめると萌え換わりは12歳までは終わりません。2年間近くは治療は進まずにただ装置をつけるだけの期間になってしまいます。(萌えたら装置つけるを繰り返すので、針金がつねにスタート時のものになってしまうから)
よって治療期間は2年+?年に必ずなってしまいやすいのです。(どうしてもその時期にやらなければならない場合はもあります)
もっとも萌え換わりが一段落する2、3年生(7~9歳)ぐらいで始めると1年内で終わったりもします。(そのかわりもう一度治療をする可能性が出てきます。)

年齢以外でも、結婚式で装置を外したいとか、受験勉強や部活で通えないとかそんなタイミングも影響したりします。


知っておきたい矯正のこと→何歳から始めればいいの?も参照してくださいね


そろそろ終わるタイミングかな…(力尽きました…
矯正治療期間を短くするには(2)につづく

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